「津ぅバル2017 燃え尽きファイナル!」第634回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年11月22日(水)09:31


写真/フォトグラファー加納     テキスト/サルシカ隊長

前回に引き続き30分フライングではじまった、大門商店街エリアの「津ぅのドまんなかバル」。

まあ、フライングといっても、お客さんが開店を待ちきれずわんさかやってくる・・・という意味ではなく、スタッフが我慢しきれず、「まずは味見味見!」と言いつつ、バルチケットと500円を出して、アッパ貝とサザエを焼いてしまうのだ。

フォトグラファー加納さんは、ミョンミョンの韓国料理をフライング〜!!
さあ、お祭りがはじまった〜!!!

サルシカの面々が食べて飲んで騒いでいると、どんどんお客さんがやってくる。
われわれはサクラというか呼び水になっているのであるが、これが定番化してしまうと、いつもフライングが当たり前になってしまって怖い(笑)。

この日も先週と同じぐらい寒かった。
七輪で暖をとりながら、あちこちで乾杯の声があがる。

大門商店街におけるこのバーベキュースタイルはもうすっかり定着してしまったなあ。

「毎月やりましょうよ。
毎月第一土曜日はバーベキューの日とか」

などと、ランタンのマスターみずのっちが言っている。
いやいや、そんなことしたらオレたち死んじゃうから(笑)。

歌声サロンまりりんのバルメニューにはカラオケチケットも1枚ついているので、早々に店内にもお客さんが!

店内は通常営業のランタンもずっと満席状態!

今年4月に開催されたランタン通りのランタン点灯式、6月と7月に4回にわたって開催された「大門まちなかバーベキュー」、そして10月の「大門射的大会」で、本当にたくさんの人がこの商店街に来てくれた。
そしてランタン通りや、それぞれのお店を知ってもらえた。

イベントをやる度にひと通りが増え、昨年店をつくるまえのあの閑散とした商店街が、いまではウソのようなにぎわいになっている。
本当にありがたいことだ。

さらにもっとお店が増えてくれればよいのだが・・・・。
サルシカでは今後、お店を新規にオープンする人たちを応援するプログラムをつくり、いっしょに商店街を盛り上げたいと考えている。

先週に引き続き、串揚げまるう本店は大盛況。
行列が絶えない。
まちバルと串揚げは、非常に相性がよいみたいだ。

一方、大門商店街から少し離れた津都ホテル横にある「おばんざいバルすみす」も大盛況!
バルメニューはテイクアウトのみにしたので、店内は常連さんや一般のお客さんでいっぱいの状態。

バルのお客さんには迷惑をかけてしまったので、来年からはあり方を考えなくては!!

日が暮れて、楽しいお客さんがどんどんやってくる〜。

津を代表するシンガーソングライターの「あつ」さん、なぜかこの衣装で登場!!
まりりんで歌って店の外まで盛り上げる(笑)。
さすがプロ!!!

プロがここまでやっちゃっていいのってぐらいサービス精神旺盛!(笑)

つづいて日本で一番松阪肉を販売する精肉店「朝日屋」社長の香田さん登場!
大門まちなかバーベキューでは全面的に協力いただき、以来なにかと私たちのことを気づかってくれる。
そして飲みに来てくれる。

津クイーンも食べに来てくれた!
美しい女性がくるとしゃしゃり出てくるのが中谷の父ちゃん。
いつのまにかツーショット写真を撮ってやがる(笑)。

午後7時すぎからはずっと満席状態。

9時ちょっとまえにランタンのアッパ貝が完売。
続いて、まりりんのサザエも完売。
ミョンミョンの韓国料理もきれいになくなった。

天気や気温、心配材料はたくさんあったが、前回よりも1時間以上早く終了。
ちょっと早すぎて、楽しみにしてくれていたお客さんには迷惑をかけてしまった。
ごめんね。
こればかりはなかなか読みが難しいのよ。

というわけで、2017年の「津ぅのドまんなかバル」が終わった。

あまりに寒いのでさすがに外での宴会は中止にして、ランタン2階の秘密のテントルームで打ち上げ、乾杯!

さて、
来年のバルはどんな企画を仕掛けようかしら。
ひょっとしたらお店も増えているかもしれないしなあ(笑)。
さらに大変なことになるかも。

というわけで、
今年も「津ぅのドまんなかバル」実行委員会のみなさん、お疲れさまでした!
本当にお世話になりました!!

そして、お手伝いしてくれたスタッフのみなさん、
来てくれたすべてのみなさん、
本当にありがとう!!!

これからも大門、大門商店街、ランタン通り、
そしてサルシカ各店舗をよろしくお願いいたします!!!!